★ 録り鉄にも半導体レコーダー! ★

2007/01


−−− 本章:生録音の新時代到来 −−−

 DATのポータブル型が登場してれたおかげで、だれでもが手軽に高音質な鉄道生録が
出来るようになりました。(↓この3機種は私の基で大活躍してくれました!)

DA-P1 TCD-D10PRO2 TCD-D100

 ところが、2005年暮れ、遂にそのDATすら過去の物となる状況が到来!
各社から相次いで、本格的なポータブル半導体レコーダーが登場
したのです。(↓)

TASCAM HD-P2 Fostex FR-2P SONY PCM-D1
marantz PMD-660 marantz PMD-670

 先ず一般に話題となったのがSONY「PCM-D1」(画像上右)ですが、
本命はFOSTEX「FR-2」(画像上中)です。続いてTASCAMから
あの「DA-P1」の代替えに相応しい「HD-P2」(画像上左)が登場。
(実は2003年に海外製品が登場してたが日本では全く話題にならず…)

 巷では、そのブランド認知度の高さ故かSONY「PCM-D1」ばかりが取り上げられて
いますが、実体はトテモ中途半端な仕様()ですので、騙されないようご注意ください!!
屋外生録にとっては、TASCAM「HD-P2」が、現時点では決定版!だと思います。
コレこそ、もっと話題になってしかるべきなのですが…。(←私も導入検討中!!)

※「PCM-D1」標準装備のマイクは、自然音や生楽器などの
小音量の収録に最適化した仕様と思われる。そこで外付けマイク
で運用しようにも、プロ機なのに平衡接続に対応しない!という
不可解な仕様が致命的!! これでは使えん!


−−− 余談:録り鉄とオーディオ −−−

 ビデオカメラがすっかり普及したこの現代において、 鉄道の「音」だけを録っている人など皆無に等しいであろうと、 WEBサーフィンをする前はそう考えていました。ところが、WEB上には、今でも鉄道の 「音」を求めている人がたくさんいて驚きました! 中には、自作CDを 市場流通させている人すらいて、とても頼もしく感じたものです。
 それで、期待を満にして音鉄なWEBをかたはしから検索し訪問してみました。
ところが、期待に反して、私の音鉄欲を充たしてくれるWEBは見つかりませんでした。
 落胆しました…。
 鉄道の生録を行なうような人は、鉄道ファンであり且つオーディオマニアでもある人、という基本概念は既に過去の遺物なのか!?…と痛感させられる結果に終演しました。
 今は昔、かつての「SL生録ブーム」を起こしたのは、紛れもなくオーディオマニアでありました。そんな時代がありました。
 そういうイメージを引きずって音鉄WEB巡りをし始めた私にとって、殆どの音鉄WEBが、録音機材についての記述を全く載せていない事を、とても不自然に感じました。

 考えてみてください。例えば、写真マニアが自分の作品を紹介するWEBを作れば、 きっと、その愛用カメラ機材を誇らしげに紹介する事でしょう。同じように、 生録マニアなら、生録用機材について書きたくなるのが、当然の心理的流れの筈です。
 ところが、今時の音鉄WEBは、皆どこもそうでないのです…??。私にはとてもソコが不可解に感じて仕方がなくて、不審感にさえ至りました。

 音鉄をたしなむ皆様、どうか「オーディオ」の基本を確実に会得し、機材の選定とその使いこなしに精通して下さい。




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